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2020年04月04日

新型コロナ 現金30万円給付

新型コロナウィルス感染拡大の影響で収入が減った世帯に対し、現金30万円を給付する方針が固まったそうです。

 安倍晋三首相と自民党の岸田文雄政調会長は三日、官邸で会談し、新型コロナウイルス感染拡大で収入が落ち込んだ世帯への現金給付について、支給額を一世帯三十万円とする方針で合意した。岸田氏が記者団に明らかにした。政府は一世帯二十万円とする方針だったが、思い切った支援が必要との首相判断で急きょ上積みが決まった。年収による所得制限は設けないが、減った後の月収が一定水準を上回る世帯は除外する方向で検討している。
(「東京新聞」より)


現金給付があるのは嬉しいことです。


私は、現在、パートで2つの職場(掛け持ち)で働いています。

そして、一つのパート(小学生以下の子供相手の仕事)は既に “減収中” です。

もう一つのパートも、37.5度以上の熱が出た時点で “1週間の出勤停止” となるため、その時点で “約25%の減収” が確定となります。


ですから、(現時点では30万円は要らないとしても)収入が減った分については、何らかの形で補填してもらいたいと思っています。


しかしながら、今回決定の方針内容を見ると、
結局、私は一円も給付されない
のではないか、という不安が頭をよぎります。


というのも、私のような働き方(パート、非正規)の場合、“収入が減った” ことの「証明」が、難しいからです。


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今回の「現金給付」については、「30万円」という金額の他は、実は、何も具体的なことは決まっていません。


しかし、おそらく以下のような形になるだろうという想像はつきます。

 @ 申告した者だけに給付する「自己申告制」とする
 A 申告に際しては「新型コロナウィルス感染拡大により収入が減った」ことを
   証明する書類を添付しなければならない


私が気になるのは、大きく以下の2点です。

 @ いつの収入に対して減ったことを証明すればよいのか?
   a. 先月の収入に対して
   b. 昨年の同時期の収入に対して

 A その証明書類は誰が発行するのか?
   a. 雇い主(事業主)
   b. 確定申告書の控えなど、個人所有のもの


以上のことを考えれば考えるほど、私は「給付金がもらえないのではないか」と思えてきます。


パート勤務は、毎月の収入が決まっているわけではないので、前月にしろ、前年度にしろ、「減っていることの証明」は難しいからです。
(昨年と勤め先が違うパート労働者はたくさんいます。)

ただひとつ証明できることは、「先月分の振込額が、生活費ぎりぎりくらいしかなかった(=今月の生活が苦しい)」ということです。


そして、そのことを新型コロナウィルスと結びつけて、第三者(役所)に証明することは難しいです。


というより、「生活が苦しい」「マスクが手に入らない」「外出も自粛」という状況の中で、そのような「証明」までしなくてはならないのかと思ってしまいます。

「いっそ感染して、入院や隔離をされたほうが “証明が楽” 」とまで思います。


そして一番よくないのは、このように、全てのことに対して “否定的” な考えしか持てなくなってしまっていることです。


 

 
 
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posted by Descartes at 20:02 | 我思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月31日

志村けんさん 死去

志村けんさんが、新型コロナウィルスによる肺炎のため死去されました。


 

 志村けん―わたしはあきらめない


言いたいこと、思い出すことは沢山ありますが、ただひとつだけ言うならば、

これこそが、新型コロナウィルスの怖さ なのだと思います。


おそらく、多くの人が(=全員が)「志村けんは回復に向かい、元気な姿を見せる」と思っていたはずです。


しかし、新型コロナウィルスは、“何かのきっかけで” 発症し、

そして、本当に突然に、そのまま亡くなってしまうこともあり得るのです。


このニュースにより、新型コロナウィルの危険についてあらためて考え、「外出自粛要請」など、いま一度、真剣に考えるべきだなのだと感じました。

そういった意味で、志村けんさんは、身をもって(死をもって)「新型コロナウィルスの危険性を我々日本国民に伝えたかった」のかもしれません。


そう考えないと、志村けんさんの死は、あまりにも悲し過ぎるのです。


言葉のニュアンスは多少違うかもしれませんが、小池都知事がコメントしたように、これは、志村けんさんの「最後の功績」と言えます。


そして、我々は、この功績を活かさなければならないのだと思います。


 

posted by Descartes at 02:14 | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月26日

新型コロナ 正しいリスク・マネジメント

昨日、東京都内の新型コロナウィルス感染者が41人となったことを受けて、小池都知事が緊急会見を開き、

 @ 平日はできるだけ仕事は自宅でおこなっていただき
 A 夜間の外出もお控えいただき
 B この週末、お急ぎでない外出はぜひとも控えていただきたい

との要請を行いました。


そして、その要請を受けて、都内のスーパーでは “買いだめ” が行なわれ、品薄状態となってしまったようです。

 小池百合子・東京都知事が今週末の外出自粛などを都民に求めた25日夜の記者会見。その直後から、都内のスーパーではあわてて食料品を買い込む人たちの姿がみられた。スーパー業界は「生産が止まり、商品が全くなくなる状況は考えられない」と、冷静な行動を呼びかける。
(「朝日新聞 DIGITAL」より)

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想像していた通りの結果です。


外出自粛の要請が出たことにより、「食料品が無くなってしまうのではないか」という “危険” を察知し、慌ててスーパーへと走ったわけです。


では、同じように今週末には「新型コロナに感染するかもしれない」との “危険” を察知し、皆、家で大人しくするでしょうか。


私は、そうは思いません。


おそらく、既に予定が入っていた人は、“決行” することでしょう。


「リスク・マネジメント」とは、“常に最悪の事態を想定すること” です。


今回で言えば、「さらに感染者が増えてしまうかもしれない」ということが、“最悪の事態” です。

ところが、「自分の周りでは、それほど感染した人がいない」などの理由から、「もう大丈夫なんじゃない?」と油断している人が多いのが、現状のようです。


その一方で、「皆がスーパーに殺到して、品物が無くなってしまうのではないか?」という “最悪の事態” については、容易に想像がつくらしく、何の根拠もなしに、買いだめに走ってしまいます。


しかし、実際には “商品がまったく無くなる” という状況は考えづらいのです。

一方で、“感染がますます広がる” という状況については、このままでは十分に起こりえることです。


どうか、正しいリスク・マネジメントの元に、正しい行動をして欲しいものです。


そして、この週末は、(本当に)外出を控えていただきたいものです。


「ゴーストタウンとなった東京を(テレビ中継で)見てみたい」という理由でも何でもよいです。

とにかく、小池都知事の言葉を信じて、外出を控えてみてはいかがでしょうか。



posted by Descartes at 22:38 | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする