新型コロナウィルス抗体判定キット付き遠隔健康医療相談

2018年05月03日

渋滞は何故起きるのか

今日、5月3日はゴールデンウィークの中で、“下り線が一番渋滞する日” なのだそうです。

(ちなみに、上り線が一番渋滞する日は5月5日とのこと。)


渋滞.jpg


いったい何故、渋滞は起きるのか?


「皆が同じ日、同じ時間帯に車に乗るからだ」と言ってしまえばそれまでですが、何台走ろうとも、全車両が等速で移動すれば渋滞は起きないはずなのも事実です。


渋滞が起きる原因、それは、皆が同じ場所で “減速” してしまうからです。


具体的には、ゆるい下り坂が “いつの間にか上り坂” に変わっているような地点で “渋滞の原因” は発生します。

上り坂なので当然に、自然と速度が落ちるのですが、その後を走っていた車はと言うと、前の車の減速に反応し、ブレーキを踏んで減速します。

すると、その次の車は、そのプレーキランプに反応し、さらにブレーキを踏んでしまうのです。

渋滞_ブレーキ.png


この現象がどんどんと連鎖し、いつの間にか、高速道度全体で “大渋滞” が起きてしまうのだそうです。


日常生活で言うと、

 ・エスカレーターを降りたとき
 ・電車の車両に乗り込んだとき

同じような現象が起きます。


このような場所で、前の人にぶつかりそうになったり、「もっと奥まで行って欲しい」と思った経験があるはずです。


そして、高速道路でのやっかいなところは、“本人は減速している意識がない” ことです。


以上のことを考え、渋滞を起こさずに高速道路を走行する方法はと言うと、

 ・ブレーキをなるべく踏まずに走ること

となります。


そして、そのために気をつけることは

 ・きちんと車間距離を空けること

なのです。


また、渋滞中は右側に車線変更せずに、ずっと左側を走り続けたほうが “結果的に早く着く” のだそうです。

左側車線に比べて、右側車線はブレーキを踏む回数が増えるので、渋滞になる確率が上がるからです。


また、高速道路を出るときは、混んでいる降り口のひとつ手前で出て、下の道を走るようにするのも、渋滞にあわない有効な方法とのことです。




posted by Descartes at 15:17 | 豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月02日

松山刑務所

“堀のない刑務所” である松山刑務所から脱走した平尾龍磨容疑者が、4月30日、広島市内の路上で身柄確保されました。

 愛媛県今治市の松山刑務所大井造船作業場から逃走した単純逃走容疑で受刑者の平尾龍磨容疑者(27)が逮捕された事件で、平尾容疑者が、逃走直前に刑務官に叱責され、落ち込んだ様子を見せていたことが、刑務所関係者への取材で分かった。一方、「刑務官や同僚受刑者との人間関係に悩んでいた」との趣旨のメモが潜伏先から見つかっていたことも捜査関係者への取材で判明。愛媛県警は、刑務所内での人間関係がストレスになり、逃亡につながったとみて調べを進めている。
(「毎日新聞」より抜粋)


当初、平尾容疑者脱走のニュースを聞いたときは、「模範囚でもあり、脱走するような人間ではない」というような話を聞いていたので、よっぽどの理由があるのだろうと思っていました。


しかし、ここ最近のニュースを見ると、脱走の原因はどうも “刑務所そのもの” にあったようです。

そして、それは “堀がない” などといった物理的な問題ではありません。


松山刑務所に堀がない理由については、以下のように言われています。

 ・受刑者の自覚を促し
 ・職員との信頼関係を築き
 ・自治活動を認めることで
 ・健全な社会復帰を促すため


そして、そのために以下のような形(運営)がとられてきました。

 ・堀がない
 ・部屋に鍵をかけない
 ・窓は自由に開けられる
 ・敷地内での行動は自由


この内容だけを見ると、正に「いつでも脱走できる刑務所」のように思われます。


にもかかわらず、このような形が採用されたのにはわけがあります。


 ・厳重に受刑者の審査を行い、 “脱走しない” 者だけを選抜して入所させている


というのです。


選抜に際しての、主な審査基準は以下の通りです。

 ・模範囚であること
 ・IQ80以上であること
 ・45歳以下で、健康であること


つまり、平尾容疑者は、これらの審査基準をパスし、「絶対に逃げ出したりはしない者」として選抜されたわけです。


では、何故逃げたのか?


それは、「入ってみたら “逃げたくなる” ような刑務所だった」からです。


真偽のほどはわかりませんが、パワハラやいじめが普通に行われていたという話が最近のニュースで言われています。

受刑者は「大井造船作業場の(重労働の)作業員として選抜されている」という話も聞きます。


そして、平尾容疑者は「刑務所内での人間関係がストレスになり、逃亡につながった」というのです。


だとすれば、原因(責任)はどこにあるのでしょうか?

どうして向島の人々は、不安な毎日を過ごさなければならなかったのでしょうか?


本来は脱走するはずのない人間を脱走させるに至らせた責任は大きいです。


まずは刑務所の自治を見直すところから早急に始めないと、同じような事件が必ず起きます。


ラベル:刑務所 脱走
posted by Descartes at 21:19 | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月01日

メーデー

今日、5月1日はメーデーです。


「メーデー」は英語で「Mayday」と書き、直訳すると「5月の日」という意味です。

1886年の5月1日にアメリカのシカゴを中心として、“8時間労働への是正” を要求する大規模なストライキが行われたことがはじまりです。


当時は14時間労働が当たり前でした。


以降、毎年5月1日は “世界中の” 労働者たちが 「労働者の権利」 を主張する集会を開く日となったのです。


そして、多くの国では5月1日を祝日としているのですが、日本はゴ−ルデンウィークの狭間であることもあり、5月1日は祝日ではありません。

そのため日本では、2000年以降、4月の終わりの “ゴ−ルデンウィークの初日” に「メーデー」を行うところも現れたそうです。


「メーデーに参加するために連休がとれない」という “労働者側の不満” があったのでしょうか。


メーデー.jpg


メーデーというと、公園や広場などに多くの人が集まり、どちらかというと “平和的に” 権利を訴える日のように思いますが、実は、日本にも「血のメーデー」と呼ばれた “大荒れのメーデー” がありました。


1952年5月1日 のことです。


このときのメーデーで叫ばれた(要求された)のは、労働者の権利ではなく「再軍備反対」「破防法反対」といったことでした。

そして、暴徒が皇居前広場になだれ込み、これに対し警察が拳銃を発泡、2名の死者までが出たとのことです。


血のメーデー.jpg


このような血なまぐさいメーデーは二度と起きて欲しくないところですが、今回のメーデーでも、「打倒安倍内閣」「憲法改正反対」など、労働者の権利とは関係のない要求がされていたという話も聞きます。

その中では「働き方改革廃案へ」が、ぎりぎりメーデーの趣旨にあっているでしょうか。


人が多く集まると、元々のラインを多少外れてしまうのは、仕方ないのかもしれません。


どうか遭難信号の「メーデー(×3)」を発することにだけはならないよう祈るばかりです。






posted by Descartes at 16:04 | 豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする