
・家に居る時間が長くなった
・熱中症対策で一日中クーラーをつけるようになった
などの理由で、今年の夏の “電気代” が気になって仕方ない人は多いと思います。
そのようなときの対策のひとつとして考えられるのが
「電気の乗り換え(電力会社の変更)」です。
実際問題、この時期「電気の乗り換え」の勧誘電話(あるいはチラシなど)は、とても多いのだそうです。
と同時に多いのが、そういった勧誘から始まる、“電気の乗り換え契約に関するトラブル” とのことです。
「あさイチ」では、そういった勧誘に関し
・必ず社名や連絡先を確認する(相手は大手電力会社の名前を出してくる)
・電話口でも契約は成立してしまうことを認識する
などの注意点を挙げ、「勧誘を受けてもすぐには契約しない」ことを強調していました。
そして、個人的に驚いたのは、電気の使用状況の目安となる『検針票』の中に「相手(勧誘者)に “絶対に教えてはいけない項目” がある」という情報です。

(「東京電力」HPより)
ひとつは「お客様番号」、そしてもうひとつが、検針票の左上にある「地点番号(供給地点特定番号)」と呼ばれるものだそうです。
この2つが相手に知られてしまうと、(悪用しようと思えば)勝手に契約を進めてしまうことも可能とのこと。
これは、恐ろしいです。
「使用状況を知りたいので」などと言われれば、簡単に教えてしまいそうです。
少なくとも、この2つの番号を(電話口で)聞き出そうとしてくる業者には注意したほうが良さそうです。
とは言っても、実際に「電気の乗り換え」を考えた場合、「どこに連絡をしたらよいのか(何を調べたらよいのか)分からない」というのも事実です。
そのような場合、まずは大手電力会社と提携している「電気代一括比較サービス」で
・どのような会社があるのか
・どれくらい安くなるのか
といったことを調べてみるのも良いかもしれません。
こちら >> 電気代一括比較サービス

いずれにせよ、自分から発信して手続きを進めることが大事なのではないでしょうか。