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2016年06月12日

「不寛容社会」って何?

つい先ほど、NHKスペシャル「私たちのこれから#不寛容社会」という番組が放送されていました。

NHKホームページによる番組趣旨の説明は以下の通りです。

このところ、1つの過ちや発言をめぐって、個人や組織が糾弾される事態が相次いでいる。ひとたび火が付くと、たちまちエスカレートする世論。(中略)最新の世論調査では、今の日本社会は他人の過ちや欠点を許さない“不寛容な社会だ”と答えた人が半数近くに上り、“寛容な社会だ”という声を上回った。白か黒か−。何かにつけて対立構造が浮かび上がり、主張が先鋭化する現代社会。専門家は「社会が萎縮してしまう」、「自由な言論が脅かされる」と警鐘を鳴らす。なぜ不寛容な空気が広がっているのか、冷静な議論のためには何が必要なのか。専門家や市民と共に徹底討論する。


最新の世論調査で、「不寛容な社会だ」と答えた人が「寛容な社会だ」と答えた人を上回ったということですが、今までは「寛容な社会だ」と答えた人が多かったということでしょうか?

いつの話でしょう?

そもそもこの番組の意図は何なんでしょう?


確かに「1つの過ちや発言をめぐって、個人や組織が糾弾される事態が相次いでいる」のは事実です。

ですが、逆に昔はどうだったのかと言うことを考えてみると、『おもに声の大きな人の意見が聞こえてくる』世の中であったと言えます。


今は、インターネットやSNSなどによって、声の小さい人も含めて、誰でもが世界に向けて意見を述べる機会を与えられた「良い世の中になった」という認識がずっとあったのですが・・・。


番組では、「社会が萎縮してしまう」「自由な言論が脅かされる」と言います。


ですが、そういう意図で制作された番組を観たことによって、逆に、『声の小さい人』は、意見を述べることについて萎縮してしまうかもしれません。


この番組で目指した着地点はどこでしょう?


このような意見を述べている私も「不寛容な社会」を形成する一人でしょうか・・・。





posted by Descartes at 00:22 | Comment(0) | 我思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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