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2016年07月25日

ポケモンGO 「外に出てみてください。リアルですか?」

「ポケモンGO」が大ブームで、社会現象にまでなっています。

しかし、その一方で、「ポケモンGOはつまらないから即やめた」という人もいます。


ポケモンGOは、ゲームの進行自体としては、特別に新しいことはないかもしれません。

やめた人たちは、そういう意味で「ゲームとして面白くない」と言っているのでしょう。


その一方で、スタイル(現象)としては新しいものがあります。


今までも、テーマパークのアトラクションなどでは、同じような参加型のゲームがありました。

しかし、実際に街中に出てみて というのは、今までになかったような気もします。

しかも、大勢の人間がゾンビのようにぞろぞろと出てくる のです。



「実際に街に出て」ということから、思い出される小説がひとつあります。

いとうせいこう原作の 「ノーライフキング」 という作品です。



1989年に映画化もされ、以下のキャッチコピーが使われていました。


「外に出てみてください。リアルですか?」



「ノーライフキング」は、テレビゲームにのめり込み、現実と虚構の世界が反転してしまった子供たちの話でした。

子供たちにとってのリアルとは何なのかということを描いた作品です。


ポケモンGOはどうでしょう?

外に出てみても、そこに実際にポケモンはいません。

しかし、現実と虚構の区別がつかなくなっているわけではありません。


「ノーライフキング」と違う部分は、「外に出てみたら、同じような人たちがいっぱいいた」ということです。

多くの仲間がいる リアルな世界でゲームをする という部分が、ドラクエなどとの違いとも言えます。


ポケモンGOがつまらないという人は、何日も歩き回ることに魅力が感じられないのかもしれません。


レベルを上げるために自分の足をつかわなくてはならないこと、そして、リアルに自分の姿をさらけ出さなくてはならないこと、そういったことが ポケモンGO の新しさのように感じます。


少なくとも、1日でやめたと言う人に対しては、「もうちょっとやってみたら?」と言いたくなります。





posted by Descartes at 14:02 | Comment(0) | 我思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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