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2016年12月15日

NHKがネット配信サービスをスタート

NHKが、テレビ番組をネットで同時に配信するサービスを2019年から始めるそうです。

 NHKは13日、テレビ番組をネットで同時に配信するサービスを2019年に本格的に始める意向を示した。今井純専務理事は「受信するための手続きを設けて(料金を)ご負担いただく」と述べ、料金を払わない限りネットでは視聴できないようにする考えを明らかにした。(中略)
 料金を払った人だけが得られるパスワードを入力し、番組を見られるようにするといった仕組みを想定している。高市早苗総務相も同会議で、「ただ乗りを助長する形になりかねない」と、無料視聴を防ぐ仕組みに理解を示した。すでにテレビで受信契約をしている場合は、追加負担なしでネット同時配信を利用できることを想定している。(「朝日新聞デジタル」より)


「料金を払わない限りネットでは視聴できないようにする考えを明らかにした」 とありますが、要するに 「有料放送にする」 ということですよね。


わざわざ明らかにするような 《考え》 でもないような気もしますが、「ワンセグ携帯所有者のNHK受信料は不要」とした『さいたま地裁の判決』が、やはり大きく影響しているのだろうと思います。


さいたま地裁の判決では、ワンセグ携帯は、放送法に規定する「設置」にはあたらないとして、「受信料を支払う必要はない」 とされたのです。

放送法 第六四条(受信契約及び受信料)
 協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。ただし、放送の受信を目的としない受信設備又はラジオ放送若しくは多重放送に限り受信することのできる受信設備のみを設置した者については、この限りでない。


ネット配信を開始するにあたり、「パソコンは 《受信設備》 になるのか」「所有することは 《設置》にあたるのか」という議論がなされることを想定して、はじめから 《有料放送》としたのでしょう。


別に、これはこれで問題ないと思います。


観ない人は契約しないだけの話ですから。


むしろ「持っているパソコンの台数分だけ受信料を支払え」というようなことにでもなり、大暴動が起きるよりは、ずっとスマートだと思います。
 


そして、個人的に、こういう話が出るたびに毎回思うことがあります。


「NHKの(地上波の)放送は、本当に 《オンデマンド》 にはできないのか」


ということです。



「ネットでできるのだからテレビでもできるはずだ」とは言いません。


ですが、デジタル放送となり、双方向となったわけですから、何か方法がありそうな気がします。


オンデマンドにすることで、契約者が減るのを恐れているのでしょうか。


しかし、こちらとしても、出来れば「本当に必要なもの」だけに料金を払いたいのです、


少なくとも現在、多くの国民(特に若者?)の間では、NHKは「一方的に放送(配信)して、お金を請求してくる団体」というイメージが強いのは、事実のようです。


posted by Descartes at 17:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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