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2017年03月12日

3Dプリンタで作った家

ロシアで、3Dプリンタを使って住宅そのものを出力(建築)することに成功したそうです。


  こちら >> The first on-site house has been printed in Russia | Apis Cor.


しかも、わずか24時間で、です。





完成した家の広さは、約38平方メートル。


これまでも建築に必要な個々のパーツを3Dプリンタを使って出力(製造)するということはありました。

しかし、今回の実験はそういった内容ではなくて、現場に “モバイル3Dプリンタ” を持ち込んで、“建築物そのもの” を出力しようという試みでした。


今回持ち込まれたモバイル3Dプリンタは、“モバイル” とは言いつつも、幅が1.6m、高さ1.5m、重さは2トンという大きさ。


3D建築01.jpg


断熱材やガラス窓など、3Dプリントでは出力できない素材もあるため、実際には、建築物そのものを出力したわけではありませんが、少なくとも構造の基礎となる部分については3Dプリンタによって出力されたものです。


そして、出力した構造物にガラス窓などをはめ込み、塗装をして完成したものがこちら。
       ↓      ↓      ↓
3D建築02.jpg


内装もよく出来ていて、実際に住むに際して何の問題もなさそうです。
       ↓      ↓      ↓
3D建築03.jpg


そして、注目すべきは、この建築にかかった費用ですが、総額で1万134ドル(約115万円)とのことです。

ガラス窓や外装&内装、配線の費用も含んでいるということなので、これは驚きです。


これから先、被災地での住宅支援(仮説住宅)や、オリンピックのときの選手村などへの利用、活躍が期待できそうなニュースでした。




posted by Descartes at 07:49 | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする