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2017年05月11日

公式チケット転売 チケトレ

コンサートチケットなどの高額転売問題を解決する手段として、“定額取引限定” 公式チケット転売サイトである 「チケトレ」 が5月10日にプレオープンしたそうです。


チケトレ.jpg

 こちら >> チケットトレード - チケトレ


設立の主体は、日本音楽制作者連盟などの音楽業界4団体。


出品者と購入者間のチケットの発送&受取り、さらには代金のやりとりまで、チケトレ運営事務局が仲介するそうです。


また、支払ったチケット代金については、イベントの公演日までチケトレ運営事務局が預かり、公演終了後に出品者に振り込むのだそうです。

万が一入場できなかった場合には“事由に応じて全額返金”するということです。


この点は、かなりポイントが高いと言えます。


少なくとも偽チケットを掴まされるような事態は避けることができます。


そして、このチケトレの各取引の絶対条件としてあるのは、「取引価格は券面金額に統一」ということです。

営利目ではなく、「本当にイベントに行けなくなった人」の救済措置として設置されているのですから、当然と言えば当然です。


その一方で、運営費に充てるため、各取引には以下のような手数料が掛かります。


 ・購入者:券面金額の10%(3,999円以下は一律400円)
       +システム使用料として券面金額の3%

 ・出品者:券面金額の10%(3,999円以下は一律400円)
       +送金システム使用料として380円


この手数料が高すぎるという声が多いようです。


しかし、もしも将来的に、本当に “チケトレでしかチケット転売ができない” という状況になるのであれば、多少の手数料負担は仕方ないのかなという気にもなります。


しかし、実際にはそうではありません。


オークションサイトでのチケット高額転売はいまだに行われています。


その一方で、チケトレにおいては、どんなに良い席のチケットであっても券面金額で取引されるのです。


すると、どのようなことが起こり得るでしょうか。


結局、チケトレ利用者の多くが(高い手数料をものともしない)チケット転売屋の人たちになるような気がします。


この点についての対策はどのようになっているのでしょうか。


取引に際しては公的書類により本人確認を行うとしていますが、“不当に” 幾つもの公演のチケットを購入する人に対しての制限などは行われるのでしょうか。

本人が「僕は大ファンなので」と言ってしまえば、それまでのような気がしますが。


結局、チケトレも “せどり” 仕入先のひとつとして利用(悪用)されるような気がします。





posted by Descartes at 13:34 | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする