新型コロナウィルス抗体判定キット付き遠隔健康医療相談

2017年06月08日

かまどさん

近年、美味しいお米の炊き方として “土鍋炊き” が注目を浴びているという話をよく聞きます。

その中でも、伊賀焼の「かまどさん」という “炊飯土鍋” が、圧倒的な大人気で、75万台以上を売り上げているのだそうです。



 伊賀焼 長谷園かまどさん 三合炊き...


この「かまどさん」大ヒットの理由は、土鍋炊きにつきものである “火加減の調整” を無くしたことです。


13分間中強火にかけ、あとは20分間蒸らすだけで、 “勝手に” 歯ごたえと芯のある美味しいご飯が炊き上がります。


その秘密は、“伊賀の土” が持つ、高い「保温性」と「蓄熱性」にあります。


琵琶湖.jpg


大昔(約400万年前)の琵琶湖は、今の場所よりも南に存在していました。

そして、現在の伊賀市のある場所は、その太古の琵琶湖の湖底にあたるそうです。


そして、この古い琵琶湖層から採れる伊賀の土こそが、伊賀焼の原点なのです。


伊賀の土の中には、約400万年前の微生物などが、微小な化石の状態で多く存在しています。

この化石は窯で焼かれることにより燃え尽き、そこには小さな隙間(気泡)が生まれます。


そして、この気泡にある空気が、伊賀焼の特徴である「保温性」そして「蓄熱性」を生み出しているのです。


さらに、「鍋底の厚み」や「内蓋の形状」などを4年の歳月をかけて研究し続け、現在の “火加減の調整” が要らない土鍋が完成したいうことです。


「かまどさん」のおもな特徴は以下の通りです。

 ・直火のあたる鍋底が肉厚
   ⇒ 熱を蓄えてから緩やかに伝える
   ⇒ 保温性にも優れている

 ・中蓋を採用
   ⇒ 二重蓋形式にすることにより圧力釜のような効果がある

 ・伊賀の土
   ⇒ 呼吸をする伊賀の土なので、ご飯がべとつかない


この「かまどさん」を焼き上げているのは、伊賀焼の窯元である『長谷園(ながたにえん)』です。

職人のこだわりと知恵を生かした土鍋を作り続け、現在は、「蒸し鍋」や「いぶしぎん」(燻製鍋)「やきやきさん」(焼き鍋)などの新商品を次々と開発しているそうです。



ラベル:炊飯 土鍋 伊賀
posted by Descartes at 11:01 | 流行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする