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2017年08月22日

北原里英

昨日、NGT48の北原里英の卒業発表がありました。





卒業の理由について、北原里英は「ORICON NEWS」の取材に次のように答えています。

(前略)NGT48としての活動がキャプテンとしてもすごくやりがいがあったので、本当はもっともっとみんなと歩んでいきたいなという気持ちもあったし、これから先の景色をみんなと見たいなと思っていたんですけど、先輩が卒業することで後輩が成長して伸びていくというシーンを今までずっと見てきたし、自分も先輩の卒業で感じてきたので、後輩のためにも卒業しようと決めました。
(「ORICON NEWS」より抜粋)


北原里英は今年の総選挙で自己最高となる第10位を獲得し、そのときのスピーチで「総選挙は今年を最後にします」と言っていました。

このときに、多くの人の頭に「卒業も考えているのでは」という考えがよぎったはずです。


しかし、NGT48が現在、異例の大躍進中であり、“まだまだ先に行ける” この時期に卒業はないだろうと思っていました。

総選挙に関しては「第10位という素晴らしい順位を頂いたので、“勝ち逃げ” したいと思います」と言っていましたが、NGT48に関しては、“まだまだ勝てる” からです。


それでも卒業を決意した理由は「先輩が卒業することで後輩が成長して伸びていくというシーンを今までずっと見てきたし、自分も先輩の卒業で感じてきたので」というものです。


NGT48をさらに先に行かせるために、自分は卒業すると言うのです。


思えば、北原里英はいつも他の人のことばかりを考えて行動してきたように感じます。


Not yet の頃のレギュラー番組を観ていても、感じていました。

同じく Not yet のメンバーで、“自分を売り込むときには売り込む” 指原莉乃とは対照的であったように感じます。


少なくとも「自分が売れてくれればいい」という考えは無く(指原莉乃にあると言っているのではありません)、逆に、それはアイドルとしては致命的だったかもしれません。


そして、指原莉乃はHKT48に移籍し大成功を収め、その後、北原里英はNGT48へと移籍します。


この2つの事例は、似ているようでいてまったく違います。


指原莉乃が既に出来上がっていたHKT48に移籍したのに対し、北原里英は、まったく何もないところに「NGT48」という名前だけを掲げて移籍したのです。

移籍に際し、連れて行ったメンバーはドラフト会議で獲得した “即戦力” の荻野由佳と西潟茉莉奈の2名だけ。


しかし、NGT48は大躍進を遂げます。


NGT48が他のAKBグループと違うところは、「地域密着型であること」そして「全員に光が当たるところ」です。


地域密着側で売り出そうという考えは、秋元康をはじめとするスタッフ側の意向だったのでしょう。

しかしそれを実現させたのは、北原里英の “高いコミュニティ能力” に他なりません。


全員に光が当たるのは、キャプテンの北原里英がそのように考えているからです。


そして、その考えは後輩たちにも引き継がれます。


副キャプテンである荻野由佳は、今年の総選挙では第5位という大躍進を遂げましたが、やはり「自分が売れてくれればいい」という考えは、彼女には微塵にも感じられません。

むしろ、有名になり、ファンの人から「遠くなった」と思われることを恐れているようにすら感じます。


北原里英や柏木由紀という大先輩たちを見てきたからでしょうか。


NGT48は、北原里英が抜けても恐らく大丈夫だろうとは思う反面、北原里英ほどの多くのことを経験してきた人間がいなくなってしまうことの不安は多少残ります。


まだまだ伸びる時期だけに、キャプテンの座を荻野由佳に引き継ぐのか、もしくは柏木由紀が専属になるのか、あるいは新たに経験豊富な人間を入れるのか、など運営側としても悩むところだとは思います。


しかし、この2年間で培ったものがあるだけに、そう簡単に揺らぐことはないはずです。


今、思うことはこの10年の間、北原里英は終始 “自分らしく” 生きてきた人だったなと言うことです。


今回の卒業は、悪い意味ではなく “勝ち逃げ” 以外の何者でもありません。



posted by Descartes at 16:08 | Comment(0) | 芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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