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2018年02月04日

集積所をやめたらゴミが減った

「家庭用ゴミの集積所をやめたらゴミが減った」というニュースを目にしました。


 家庭ごみの集積所を設けて一括して収集するのをやめ、各家庭の前にごみを出してもらう「戸別収集」を導入する自治体が都市部で増えている。元々は、ごみを出した家庭が分かるようにすることで、マナーを改善しようと始まったが、ごみの量が減るという思わぬ効果もあり、自治体側は「住民の意識向上につながっている」と分析する。
 人口の多い都市部では、ごみ回収の効率を重視し、町内会など一定の区域ごとに自治体が指定した集積所にごみを出すのが一般的だ。これに対し、戸別収集は自宅の玄関先や集合住宅の前にごみを出し、清掃職員が一軒ずつ収集する。(「毎日新聞」より抜粋)



ゴミを捨てる場所が変わろうが、ゴミの量は変わらないはずなのですが、いったいどういうことでしょう。


戸別収集制度は、2005年7月に東京都品川区で導入されました。

導入の理由は、指定した日以外にゴミを出す人がいたり、ゴミ袋をしっかり閉じずに出す人がいるからということらしいです。


「指定した日以外にゴミを出す」というのは論外ですが、「ゴミ袋をしっかり閉じずに出す」のは、「捨ててしまえばもう自分のものではない」からでしょう。


実は私は、先月に一戸建て住宅からマンションへと引越しをしました。


マンションですから、ゴミの集積所が敷地内にあります。


それまで住んでいたところは品川区ではありませんが、ゴミは、何故か皆、集積所に出しに行くのではなく、家から一番近い電信柱のところに出すことが慣わしとなっていました。


住民が “勝手に” 戸別収集制度を実施していたのです。


そのような地域からマンションへと引っ越したわけですから、逆の理論でいうと、ゴミの量は増えることになります。


実際はどうでしょうか。


結論から言うと、確かに “不燃ゴミ” に関しては、出す回数が増えたように感じます。


前に住んでいた地域は、不燃ゴミを出せる日は月に一回しかなかったのですが、今度のマンションは管理人に断りさえすれば、いつでも好きなときに不燃ゴミを出すことができるのです。


その結果、引っ越した直後ということもありますが、部屋の片付けをするたびに、ちょくちょくと不燃ゴミを出しに行くようになってしまいました。


理由は明白で、「捨てる場所がある」からです。


「ゴミの集積所をやめたらゴミが減った」というのは、まさに逆の理由からでしょう。

ゴミを捨てる場所が無くなったので、ゴミが減ったのです。


しかし、そもそも集積所というのは、回収のための場所であって “ゴミ捨て場” ではありません。


そういった意識改革を行うことができれば、集積所を無くさなくてもゴミは減っていくものと思います。


またさらに、最近は家庭用の “生ゴミ処理機” を購入すると、住んでいる自治体から助成金がもらえるという取り組みも行われているようです。


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こういった政策もゴミの減量に大きくつながっているのではないでしょうか。

ラベル:減量 品川区 ゴミ
posted by Descartes at 23:55 | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする