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2018年03月08日

シニアの働き方改革

今日、フジテレビの『ノンストップ!』を観ていたところ、シニア世代の働き方に関しての問題が取り上げられていました。


現在、高齢者の雇用については、以下のようなルールが定められています。


 @ 定年年齢を65歳まで引き上げる
 A 定年制度を廃止する
 B 65歳までの継続雇用制度を導入する


現在も日本の企業の多くは(60歳定年の)定年制度を設けていますが、年金の受給開始年齢が65歳まで引き上げられたことにより、今まで通りの60歳定年では “計算が合わない” ことになりました。


そこで、高齢者については上記3つの措置のうちのいずれかひとつを選択して、何とか65歳まで雇用するようお願いしているわけです。


そして、現在、企業で最も多く採用されているのは、Bの「継続雇用制度」措置とのことです。

いったんは、60歳で退職してもらい、その後65歳までは、嘱託社員として働いてもらうのです。


この嘱託社員という言葉もあまり聞きなれないものですが、簡単に言うと “契約社員の一形態” といえます。

一般の契約社員との違いは、フルタイムで働く必要がないということです。


一見、高齢者の身体を気遣ってのことのようにも聞こえますが、実際のところは、どうなのでしょうか。

結果として高齢者の就業人口は年々右肩上がりとなり、その理由について『ノンストップ!』では、次の3つをあげています。


 @ 少子高齢化による人手不足
 A 年金受給年齢の引き上げ
 B 高齢者の “働くこと” への意欲


そして番組では、Bの「高齢者の “働くこと” への意欲」と「現実」とのギャップが、今、大きな問題になっているのだと言います。


定年後に再雇用されたとしても、退職前と同じ仕事に就くことはほとんどありません。

たいていは、庶務課などで、簡単な事務作業を行うようになります。


すると、そこに “やりたいこと” と “求められていること” のギャップが生まれます。

番組ではさらに「これまで働いてきたプライドが邪魔をする」と言っていました。


そして、この問題を解決するために必要なことは2つなのだそうです。


まずは、働く側として「どのような仕事であっても会社を動かすために必要である」ということを理解すること。

そして、雇用する側としては「あなたの仕事が会社の支えになっている」と労働者に伝えること。


この2つが実行できれば、トラブルは減るはずだと言います。


安倍首相の提唱する「働き方改革」とは、

 “お年寄りも若者も誰もが生きがいを感じられる
  「一億総活躍社会」をつくり上げること”

です。


本当にそのようになってくれればいいなと思います。


そこに求められるのは “時代に合わせた柔軟な働き方” なのですが、「それが何なのか実はいまだにわかっていないのでは」と最近のニュースを見ると思ってしまいます。



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posted by Descartes at 20:26 | 我思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする