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2018年04月23日

星野源に似た男

今日の「テレ朝ニュース」に、次のような報道がありました。

20日に東京・練馬区の路上で帰宅途中の中学3年生の女子生徒が男に体を触られる事件がありました。警視庁は都内で発生した事件や事故について希望者にメールで知らせていますが、今回の事件で逃走した男の特徴をアーティストで俳優としても活躍する「星野源に似た男」などとしていました。警視庁は2日後に訂正のメールを送るとともに、「星野源さんにご迷惑をお掛けしてしまった。おわびするとともに、再発防止を徹底したい」としています。
(「テレ朝ニュース」より)


なんとも微妙です。


たしかに、引き合いに出された星野源にとっては、はなはだ迷惑な話です。


しかし、この警視庁のメールの目的は「不審者に対する注意喚起」なのです。

そして、そのためには不審者の情報をできるだけ正確に、そして分かり易く伝える必要があります。


ちなみに、警視庁が(最初に)送ったとされるメールの内容(不審者の特徴)は以下の通りです。

■ 不審者の特徴
・年齢20歳代、黒と白色のパーカー、黄土色ズボン、メガネを掛け、黒色リュックサックを背負った小柄で、星野源に似た男


この文章から「星野源に似た男」を取ってしまうと、実は何の特徴も表していないことになります。


不審者の特徴を伝えるためには、仕方がなかったのかもしれません。

あるいは、被害にあった女子中学生が不審者の特徴をこのように伝えていて、それをそのままメールに載せてしまったのかもしれません。


もしもこれが、星野源ではなく「アインシュタインに似た男」であれば、ほとんど問題にはならなかったのでしょう。


星野源さんにとって迷惑な話であることは間違いありませんが、不審者の発見や、犯人逮捕の為には、ある程度は許されることなのかもしれないと思ってしまいます。






posted by Descartes at 23:56 | 我思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする