新型コロナウィルス抗体判定キット付き遠隔健康医療相談

2018年09月17日

自動運転バス 江の島実証実験が終了

以前ニュースになっていました “江の島(の公道)における「自動運転バス」の実証実験” が無事終了したようです。


実証実験は、江の島で開催された「セーリングワールドカップシリーズ」の来場者輸送について検証する形で、ワールドカップの開催に合わせた9月9日から16日の期間に江の島の “公道で” 行われました。


自動車評論家コラム「オートックワン」にそのときのレポートが掲載されています。

2018年9月6日から16日まで、神奈川・湘南の人気観光スポットとして有名な江ノ島で、新たな自動運転バスの実証実験が始まりました。私、(「オートックワン」の)楠田悦子は9月6日に行われた報道陣向けの出発式に参加し、自動運転バスの実現性について探ってみることにしました。
この実験は、神奈川県が取り組む「ロボット共生社会推進事業」の推進と小田急グループにおけるバスの自動運転の検証のために、小田急電鉄と江ノ島電鉄が神奈川県と連携して実施するものです。また実証実験には、自動運転技術を活用したスマートモビリティーサービスの事業化を目指す、ソフトバンクグループのSBドライブが協力しています。(後略)
(「[ “モビリティの世界” Vol.5]|オートックワン」より)


今回の実験は、ドライバーが乗車するスタイルで行われたようです。

基本は自動運転システムが運転を行い、“システムが要請したときに” ドライバーが対応するもので、「自動運転レベル3」と言うのだそうです。


 江の島自動運転バス.jpg
 (画像:「オートックワン」より)


レポートを読む限りでは、何のトラブルもなく、ハンドルを握った江ノ電バス藤沢のドライバーは、自動運転バスについて以下のように述べているそうです。


「自動運転バスの運転は楽しいです。自動運転バスのシステムが、既存のバスにもあれば運転へのストレスが軽減されそうです。このような最新テクノロジーが活用されることで、バスのドライバーの職が魅力あるものになり、ドライバーのなり手が増えると嬉しいです」


実験は成功で、未来像もある程度見えてきたという感じですが、私としては、まだまだ「?」な感じが残ります。

例えば、「オートックワン」に掲載されている上の画像ですが、信号機の無い横断歩道を人が渡っているところ、自動運転バスは、しっかりと横断歩道の手前で止まっています。


  このとき、バスを止めたのは、誰でしょうか?

  ドライバーでしょうか?
  システムでしょうか?


そこのところが、このレポートでは分からないのですが、私としては一番気になるところです。


自動運転バスは、将来的には無人(運転手無し)を目指すそうですが、そうなった場合に “歩行者” を認識するのは “システム側” ということになります。

歩道に立っている人が、道路を渡ろうとしているのか、そうではないのかの判断はどのように行うのでしょうか。


人影を認識したら「とにかく止まる」のでしょうか。


しかし、そうすると、いつまでたっても発車できないような気もします。


信号機と完全に連動でもしていれば別ですが、このように信号機のない横断歩道、あるいは、横断歩道も無いところを渡ろうとしている歩行者への対処はどのようにするのでしょうか。


 気になるところです。





posted by Descartes at 21:51 | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする