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2019年03月11日

3年A組 今から皆さんは、人質です 最終回

日本テレビのドラマ「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」が最終回でした。


 

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“真犯人” も “立てこもった理由” も、おおかた私が想像していた通りだったのですが、他の人たちはどのように感じたでしょうか。


中には、もっと大どんでん返し的な “想像もつかないような結末” を期待していた人もいることでしょう。

「この真犯人には納得できない」という人も大勢いるかもしれません。


柊(菅田将暉)がライブ中継で明かした真犯人の名前は「SNS利用者」でした。

SNS利用者の “自覚のない悪意” が、景山(上白石萌歌)を殺したのだと言います。


私は、この真犯人について、ドラマではストレートに “名指し” せずに、違ったやり方で、視聴者に “考えさせる” 手法をとるものと思っていました。

視聴者の多くは、実際にSNSやインターネットの利用者でもあるので、「真犯人はSNS利用者(=あなたたち)」では、反感を買うのではと思ったのです。


実際問題、ドラマの中では、この柊の指摘に(ライブ中継の)視聴者は「ウザい」「キモい」「死ね」と怒りをあらわにしていました。


このとき、同時にドラマを視聴していた人たちは、どのように思ったのでしょうか。


もしも、この演出・脚本(真犯人)に納得のいかない人がいるならば、その人にはこのドラマの伝えたかったことは “届かなかった” ことになります。

そして、その “(実際には)届かない” ということこそが、このドラマの “テーマ” であったようにも思えてきます。


最後のシーンで、さくら(永野芽郁)は柊の遺影に向かって次のように言います。


 「あの事件で、世の中が大きく変わったなんてことは全然なくて、
  まるで何もなかったように、皆、相変わらずせわしなく生きています」


これこそが、現実です。


今もSNSやインターネット上の “心ない言葉” は消えることはありません。

被災地の復興支援を呼びかけるコメントにまで反論・誹謗中傷のコメントが寄せられる有様です。


このドラマで起こったことは、この現実世界で “毎日” 起こり続けています。


このドラマがきっかで世の中が大きく変わることはないと思いますが、同時に

このドラマがきっかけで、SNSのあり方が少しでも変わってくれればと思います。


そして、SNSやインターネットを利用する(読む)側も、十分に気をつけなければいけないことは、言うまでもありません。






posted by Descartes at 19:45 | テレビ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする