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2019年07月24日

NHKスクランブル化

本日(昨日)の「毎日新聞」に以下のような記事があります。

 石田真敏総務相は23日の記者会見で、参院選で議席を初めて獲得した「NHKから国民を守る党」が主張する、NHKに受信料を払った人だけが番組を視聴できるスクランブル放送の実現に否定的な考えを示した。
 石田氏は「NHKには災害報道や政見放送など公共放送の社会的使命を果たすことが求められ、国民が広く公平に負担する受信料で支える制度としてきた」と説明。「NHK予算は国会で全会一致で承認され、定着してきた」とも述べ、現行制度の維持に理解を求めた。
 これに関連し、NHK経営委員会の石原進委員長(JR九州相談役)は23日、「スクランブル放送は一見合理的に見えるが、分け隔てなく全国に放送するという公共放送の理念と矛盾し、問題がある」と語った。この日の委員会後、記者団の取材に応じた。
(「毎日新聞」記事より抜粋)


先日の参院選で「NHKから国民を守る党(N国党)」が、1議席(全国比例)を獲得したことを受けての総務相発言です。


 


N国党が議席を獲得したことについては、正直、私も驚いています。

おそらく多くの人が、「N国党は黙殺される運命」と思っていたのではないでしょうか?


しかし、実際には13万票を得票し議席を獲得、「国会に議席を持たない政治団体」ではなくなりました。


  何故?
  いったい誰が?


様々な意見や憶測はあるでしょうが、しかし、この結果も “国民の声” であることに間違いはありません。


N国党は、「NHKから被害を受けている視聴者・国民を全力で、命がけで、守る」こと “だけ” をおもに掲げてきただけに、13万票の思いも “ひとつ” であると考えるのが妥当です。


そういう意味では、(総務相は)この結果を “真摯に” 受け止め、多少なりとも「NHKスクランブル化」もしくは「受信料制度の見直し」について検討してみるべきだとは思います。

「スクランブル化」自体はまったく不可能な話ではありませんし、
「(スクランブル放送は)分け隔てなく全国に放送するという公共放送の理念と矛盾し、問題がある」というのも、筋が通っているとも思えません。


現在は、受信料を払っている人も、払っていない人も “分け隔てなく” NHKの放送を観ることができます。

しかしその一方で、「(本当に)観ていない人も受信料を払っている」という事実があります。


私事になりますが、昨年、実家の母親が、衛星放送を観ていないにもかかわらず(実家のテレビは衛星放送が受信できないので)、「衛星契約」の受信料を支払っているという事実に気付き、こちらからNHKに連絡をして「地上契約」に戻してもらうという “事件” がありました。

もちろん、それまで払い過ぎていた分については一円も返金されません。


手続きについても “電話でその場で” ではなく、

 @ NHKからの書類が届くのを待って
 A 記入して、提出して
 B NHKでの承認後、翌月から

みたいな感じだったと記憶しています。


当然、文句は言いましたが、NHKの “言い分” は「お客様からの申し出に従って徴収しているだけ」というものでした。


もう10年以上も前の話なので、何故そういうことになったのかは分かりません。

しかし、

普通に考えて、実家の母親がNHKに連絡して、(観もしない)衛星放送の申請をするとは思えないのです。


おそらく、何かの問い合わせをしたときに、言われるままに、高い方の契約に切り替えてしまったのだろうと思います。(母親は「高い方がいいに決まっている」といったような考え方があるので)

もしくは、「衛星放送を受信できるテレビ等」の意味がよく分かっていなかったのかもしれません。


そして、このような事件(トラブル)も、「スクランブル化することで防げたのでは」と思ってしまうのです。


今回の「N国党、議席獲得」のニュースを見て、“思い出したくもないこと” を思い出してしまいました。


早く「安心して受信料が払える」ようになって欲しいと思います。




ラベル:N国党 NHK 参院選
posted by Descartes at 00:41 | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする