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2019年11月20日

酉の市 熊手の買い方

今日は、2回目の「酉の市」(二の酉)です。
(11月の “酉の日” に行われるので、酉の市と言います。)


酉の市で有名なのは、浅草の鷲(おおとり)神社。

このように神社の名前に「とり」の文字が付いている神社は、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)をまつっている神社で、「強い神社」なのだそうです。


 日本武尊.jpg


そこで、〔強い ⇒ 栄える ⇒ 商売繁盛〕となり、酉の市は、来年の福を呼び込むために年末近くに行われる一大イベントとされています。


そして、“酉の市で買うもの” と言えば、ご存知の通り「熊手」です。


 


実は、この熊手は、日本武尊が “武器” として使っていたのだそうです。


日本武尊が、戦勝祈願のお礼参りに神社を訪れた日が「11月の酉の日」で、そのときに、持っていた熊手を社前の松に立てかけたことから、縁起物として扱われるようになったと言われています。


そして、この熊手は「商売繁盛」(のみ)を願うものだと思われがちなのですが、よく見ると「恋愛成就」「家内安全」など、いろいろな言葉が書かれていることに気付きます。

ですから、自分(の願い)にあった熊手を “選んで” 買わなければならないのです。

また、大きさについては、“自分の身の丈” にあった大きさを買うのが基本で、それを毎年、徐々に大きなものにしていくことが理想とされています。

 @ 自分の身の丈” にあった大きさ
 A 自分の願いにあった飾り

と探していくと、熊手選びも随分と楽しくなってきます。


そしてさらに、この熊手の買い方ですが、 “値切って買う” のが普通なのだとか。

そしてさらに、その “値切った分” をお店に「ご祝儀」として置いて帰るのが “粋(イキ)” なのだそうです。


 酉の市での熊手の買い方(手順)

  @ 熊手の値段を聞く(熊手には値札が付いていません)
  A 値切る(例えば、1万円と言われたら、8千円に値切る)
  B 1万円を支払い、お釣りの2千円を受け取る
  C 「ご祝儀です」と言って、受け取った2千円を渡す



結局、最初の値段に戻るわけですが、この手順を踏むことで、より福を呼び込むことができるのだとか。


これは、内気な人にはかなりハードルが高そうなステップですね。


しかし、このハードルを越えてこそ、翌年にさらに大きな熊手を買えるようになるのかもしれません。


そして、買った熊手は(福をかき込むように)高く掲げて帰るのがよいそうです。


   


酉の市には、意外と知られていないルール(?)がたくさんあります。

そして、こういったルールを知ることで、逆に、酉の市に行くのが楽しくなってくるのも事実です。


是非、実践してみてください。

 

ラベル:神社 熊手 酉の市
posted by Descartes at 02:26 | 豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする