楽天市場

2019年11月23日

大粒ラムネ

『日経クロストレンド』に「森永大粒ラムネが飛躍 1.5倍に大きくしたら売上2倍に」という記事が掲載されていました。

日経トレンディと日経クロストレンドが発表した「2019年ヒット商品ベスト30」15位に「大粒ラムネ」が選ばれた。大人向けにラムネ粒を1.5倍に大きくした製品が、定番の「森永ラムネ」を超える勢い。「集中力アップにはブドウ糖」の意識が社会人にも定着した。
(中略)兆しは2014年ごろからあった。SNSで「勉強中の集中力アップには、ラムネが効果的」というクチコミが受験生を中心に広まり、森永ラムネがじわじわと販売数を伸ばしたのだ。ラムネの成分は90%がブドウ糖で、ストレートに脳の栄養になる。
 この動きを受け、森永製菓は仕事中に食べる大人向けのラムネを企画する。当初はウコンやかんきつ類が入ったラムネを製品化したが、いずれもヒットせず。そこで“原点回帰”して投入したのが、通常のラムネ粒を1.5倍に拡大し、音がせず携帯しやすい小袋パッケージに入れた大粒ラムネだ。
(『日経クロストレンド』より抜粋)


 

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「1.5倍にしたら2倍になった」というのは、費用対効果としては抜群です。

しかも、はじめウコンやかんきつ類が入ったラムネを製品化ところヒットせず、「元のまま大きさだけを変えたところ大ヒットとなった」というのが面白いです。


いったい、何がヒットの要因だったのでしょうか。


そもそも「1.5倍」というのは、それほど大きいわけでもありません。

また、(元々の)ラムネ自体が小粒なので、たくさん補給したければ、2粒食べればよいだけの話です。


「2倍」では多すぎたということでしょうか。


個人的には、単に「ラムネを食べる理由」が欲しかったのではないかと考えます。


ラムネはロングランのヒット商品ですが、それほど “積極的に” 食べるものでもありません。

しかしその一方で、“たまに食べてみたくなる” 食品(お菓子)でもあるのです。


そこに来て

 @ 集中力アップにはブドウ糖が必要
 A ブドウ糖の摂取にはラムネが効果的
 B 1.5倍の “最適サイズ” なラムネが登場

という情報がぴったりとはまって “ヒット商品” となったのではないでしょうか。


これから先は、このヒットを受けて、大粒ラムネの様々なバリーエーション(味違い、色違いなど)が増えていくように感じます。


posted by Descartes at 14:35 | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月10日

横浜市 送った画像を元に粗大ゴミの種類や料金を案内するシステム

横浜市が、インターネットの粗大ゴミ受付ページに、AIを用い「送った画像を元に粗大ゴミの種類や料金を案内するシステム」を導入したそうです。


 ディープラーニングを使い、写真から粗大ごみの種類を判別する――横浜市が、粗大ごみ受付チャットシステムにこんなサービスを導入した。利用者からの質問に自動応答し、受付業務を軽減する。
 利用者がチャット上で粗大ごみの画像を送ると、AIがごみの種類を判別し、手数料や捨て方をテキストで教えてくれる。例えば椅子の画像を送ると、「ソファー・応接用いす・ソファーベッド」「いす」「ズボンプレッサー」などと表示。チャット上ではチャットbotだけでなく人間のオペレーターも対応する。
(「ITmedia NEWS」より抜粋引用)


これは、素晴らしいです。


ここで用いられているシステムは、中古車のオークションなどを行う『オークネット』の子会社「オークネット・アイビーエス」が開発した画像認識サービス「SODAI Vision API」というものだそうです。


 中古車選び.jpg


中古車の車種などを特定するシステムを粗大ゴミの判別に取り入れたということでしょうか。


私は以前に、東京都の渋谷区に住んでいたことがありますが、ある時期に、自宅の一部を事務所に改造するため、家具などの “粗大ゴミ” を大量に処分(廃棄)したことがあります。

渋谷区(東京都)は、粗大ゴミ回収のすべて(申し込みから料金計算・回収日の指定まで)をインターネットで済ませることができるのですが、そのときの “粗大ゴミの品目” が何百種類とあり、自分のゴミがどれに該当するのか探すのに苦労した記憶があります。

そして、どうしても分からないものについては、電話をかけて確認するしかないのですが、そこから先が、なかなか先に進まないのです。

元々、粗大ゴミの内容(種類)が分からずに電話しているのですから、当然ながら、電話口の相手にもうまく伝えることができません。


「このようなとき、画像を撮って送ることができたら便利なのに」


と思っていたところ、それが、横浜市のほうで実現したようです。


しかも、種類の判別までをAIが行ってくれるのだといいます。


AIって、 どこまで凄いのでしょうか。


これで、職員の負担が大きく減ることは間違いありません。


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posted by Descartes at 01:42 | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月07日

イートイン脱税と正義マン

今、「イートイン脱税」と「正義マン」が話題なのだそうです。


 


消費増税の10月1日・当日には、すでに「急上昇キーワード」となっていたので、ワード自体は、増税前から誰かが前もって考えていたのだろうと思います。

シンプルですが、今回の軽減税率問題を端的に著した言葉です。


イートイン脱税とは、コンビニなどで「持ち帰り」を申告しておきながら、店内のイートインコーナーで食べて帰り、2%を “脱税” する行為のことで、

正義マンというのは、そのような脱税者の行為を影で見張り、見つけたならば、正義感のもとに店員に “告げ口” する人のことです。


 告げ口.png


「イートイン脱税」については、誰もが予測していたことでしょう。

しかし、「正義マン」の出現は、少々想定外でした。


そして、本来ならば

 イートイン脱税 = 悪者
    正義マン = 正義の味方

という図式になるはずなのですが、


どういうわけか、正義マンを褒め称える気にならないのは、私だけでしょうか。


その理由は、ただひとつ

正義マンは、店員に告げ口はするけれども、脱税者に面と向かって注意はしないからです。


店員の対応を見て、楽しんでいるようにしか思えないのです。
(あくまでも個人の感想です。)


そして実は、店側はというと、8%であろうと、10%であろうと、お客さんから預かった消費税を “そのまま” 国に収めるだけですので、どちらを支払おうが、どこで食べようが、“まったく損はしない” のです。


ですから、正義マンの出現は、ただただ “迷惑” とも言えます。


そもそも、脱税の密告は、販売店ではなく、「税務署」に対してするものではないでしょうか。

顧客の申告をただ信用した店側が、何らかの対応をする必要があるのでしょうか。


そこのところをはっきりさせたいところですが、はっきりさせると「イートイン脱税」を容認することにもなりかねないので、国としても慎重にならざるを得ないところでしょう。




posted by Descartes at 22:08 | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする