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2020年04月08日

新型コロナ 京産大に殺害予告

『産経新聞』に以下のようなニュースがありました。

 新型コロナウイルスの集団感染が確認された京都産業大(京都市北区)で、大学に誹謗(ひぼう)中傷の電話やメールがあったり、関係者や家族が日常生活で他人から差別的な扱いを受けたりしていることが7日、分かった。京産大の担当者は「感染拡大防止を最優先に考えて積極的に情報開示してきたが残念だ」としている。
 京産大によると、初めて学生の感染を明らかにした翌日の3月30日〜4月4日の間に、関連した問い合わせや相談が数百件あり、中には「感染した学生の住所を教えろ」「大学に火をつけるぞ」などの脅迫や「殺すぞ」といった殺害予告も含まれていたという。大学は「安全に関わる事態だ」として、刑事告訴も視野に対応を検討している。(以下略)
(『産経ニュース』より引用)



とても残念なニュースです。


そして、これこそが新型コロナウイルスの感染拡大を防げなかった理由のひとつではないでしょうか。


新型コロナウイルスの感染の拡大を防ぐには、できるだけ多くの情報が必要です。

そしてそれらの情報は、感染者への聞き取り調査によって得られます。


しかし、その一方で、感染経路(自分の行動)などについて、なかなか本当のことを言わない人も多いのだそうです。

「自分の行動を知られるのが嫌だ」ということもあるのでしょう。


しかしそれ以前に、

体調が悪いにもかかわらず「コロナだと思われたくないので言えない」と思っている人が、かなり多いようです。


その理由は、上記の京産大のニュースのように、「コロナ患者であることが分かると、 “差別的な扱い” を受ける」と、どこかで感じているからです。


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随分と昔、特定の病気について、そのような考えがあったこと(時代)もあったようです。

それが、令和の時代になって、再び、このような形で現れようとは・・・


新型コロナウィルスは、いろいろな意味での、我々への警鐘なのかもしれません。




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posted by Descartes at 01:10 | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月04日

新型コロナ 現金30万円給付

新型コロナウィルス感染拡大の影響で収入が減った世帯に対し、現金30万円を給付する方針が固まったそうです。

 安倍晋三首相と自民党の岸田文雄政調会長は三日、官邸で会談し、新型コロナウイルス感染拡大で収入が落ち込んだ世帯への現金給付について、支給額を一世帯三十万円とする方針で合意した。岸田氏が記者団に明らかにした。政府は一世帯二十万円とする方針だったが、思い切った支援が必要との首相判断で急きょ上積みが決まった。年収による所得制限は設けないが、減った後の月収が一定水準を上回る世帯は除外する方向で検討している。
(「東京新聞」より)


現金給付があるのは嬉しいことです。


私は、現在、パートで2つの職場(掛け持ち)で働いています。

そして、一つのパート(小学生以下の子供相手の仕事)は既に “減収中” です。

もう一つのパートも、37.5度以上の熱が出た時点で “1週間の出勤停止” となるため、その時点で “約25%の減収” が確定となります。


ですから、(現時点では30万円は要らないとしても)収入が減った分については、何らかの形で補填してもらいたいと思っています。


しかしながら、今回決定の方針内容を見ると、
結局、私は一円も給付されない
のではないか、という不安が頭をよぎります。


というのも、私のような働き方(パート、非正規)の場合、“収入が減った” ことの「証明」が、難しいからです。


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今回の「現金給付」については、「30万円」という金額の他は、実は、何も具体的なことは決まっていません。


しかし、おそらく以下のような形になるだろうという想像はつきます。

 @ 申告した者だけに給付する「自己申告制」とする
 A 申告に際しては「新型コロナウィルス感染拡大により収入が減った」ことを
   証明する書類を添付しなければならない


私が気になるのは、大きく以下の2点です。

 @ いつの収入に対して減ったことを証明すればよいのか?
   a. 先月の収入に対して
   b. 昨年の同時期の収入に対して

 A その証明書類は誰が発行するのか?
   a. 雇い主(事業主)
   b. 確定申告書の控えなど、個人所有のもの


以上のことを考えれば考えるほど、私は「給付金がもらえないのではないか」と思えてきます。


パート勤務は、毎月の収入が決まっているわけではないので、前月にしろ、前年度にしろ、「減っていることの証明」は難しいからです。
(昨年と勤め先が違うパート労働者はたくさんいます。)

ただひとつ証明できることは、「先月分の振込額が、生活費ぎりぎりくらいしかなかった(=今月の生活が苦しい)」ということです。


そして、そのことを新型コロナウィルスと結びつけて、第三者(役所)に証明することは難しいです。


というより、「生活が苦しい」「マスクが手に入らない」「外出も自粛」という状況の中で、そのような「証明」までしなくてはならないのかと思ってしまいます。

「いっそ感染して、入院や隔離をされたほうが “証明が楽” 」とまで思います。


そして一番よくないのは、このように、全てのことに対して “否定的” な考えしか持てなくなってしまっていることです。


 

 
 
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2020年03月31日

志村けんさん 死去

志村けんさんが、新型コロナウィルスによる肺炎のため死去されました。


 

 志村けん―わたしはあきらめない


言いたいこと、思い出すことは沢山ありますが、ただひとつだけ言うならば、

これこそが、新型コロナウィルスの怖さ なのだと思います。


おそらく、多くの人が(=全員が)「志村けんは回復に向かい、元気な姿を見せる」と思っていたはずです。


しかし、新型コロナウィルスは、“何かのきっかけで” 発症し、

そして、本当に突然に、そのまま亡くなってしまうこともあり得るのです。


このニュースにより、新型コロナウィルの危険についてあらためて考え、「外出自粛要請」など、いま一度、真剣に考えるべきだなのだと感じました。

そういった意味で、志村けんさんは、身をもって(死をもって)「新型コロナウィルスの危険性を我々日本国民に伝えたかった」のかもしれません。


そう考えないと、志村けんさんの死は、あまりにも悲し過ぎるのです。


言葉のニュアンスは多少違うかもしれませんが、小池都知事がコメントしたように、これは、志村けんさんの「最後の功績」と言えます。


そして、我々は、この功績を活かさなければならないのだと思います。


 

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